プ会5に行く.
・能城さんの「文字だけのソースでコンピュータが動いていることを知り,コンピュータの原理を体感させたい」という視点は私には無かった.
私自身,中学3年生のとき10進BASICの授業を受けた.先進的な学校であった.(付け加えれば,このコンピュータのある部屋の名前は「コンピュータルーム室」であった.)
最終課題は「円を画面上を移動させる」というものであった.私は少し工夫し,円の大きさとスピードの入力を受け付け,画面上をバウンドするようなものを作った.「円の大きさが変りながら動く」というのも作った気がする.
ソースを保存したフロッピーを家に持ち帰り,ワープロ専用機でMS-DOS形式で開くと同じソースが見えた.「プログラムが文字である」というのを実感したわけである.
そのような経験をしているにもかかわらず,現在の私にその視点は無かった.
・久野さんの授業は今の私にちょうどいいレベルである気がする.残念ながら受けることはできない.
懇親会では少しであるが,
小川さんと話すことができた.
ドット関東のMLにも入ることができた.